園の紹介

支援保育

支援保育について

幼保連携型 認定こども園すこやかでは、毎年20名前後の身体的、知的な面での障害を持った子ども達が、みんなと一緒に楽しく園生活をしています。一概に、身体的、知的な障害と言っても色々ありますが、それらの障害があるためにほかの人、友だちに自分の気持ちをうまく伝えられなかったり、相手の気持ちを理解できなかったりすることがあります。(これは、障害のない子ども達の側から見ても同様です)ですから、子ども達同士が互いに理解し合い、その関係が深められるような働きかけをすることは、そこにいる大人の役割にもなりますので、そのような働きかけを心がけています。

このように、ハンディのあるなしにかかわらず、乳児から幼児までを通してみても、お母さんと赤ちゃんの関係、子ども同士の関係といった、人と人との関係を大切にしていくことを関係保育として、当園の基本姿勢にしています。

保育の特色

人と人とのふれあいを大切にし、また自然とのふれあい、動植物を大切にしています。

幼保連携型 認定こども園すこやかでは自然の中で遊ぶ「どろんこ保育」を実践しています。子ども達はみんなどろんこ遊びが大好きで、夏にはどろんこパンツにはきかえてどろだんごを作ったり水遊びなどをしています。子ども達が思う存分水が使えるのには園庭に井戸水(消毒済)があるためで、少しぐらい冷たくてもみんなからだいっぱいうけています。